相続・遺言(専門)
当事務所の特徴-詳細
point1 何よりも「依頼者の意思」を大切に、納得できる解決を目指す
私が弁護士になって大切にしているのは、「依頼者の意思を大切にする」ということです。
裁判で圧倒的に有利な条件で勝訴しても、依頼者にとって後味の悪い解決もあります。
一方、敗訴しても依頼者は「すっきりして納得できた」という解決もあります。
「徹底的に戦って、取れるものは取る」という方もいらっしゃれば、
「多少不利な条件でも平和的に終わらせたい」という方もいらっしゃいます。
それぞれに色々な思いを持って当事務所にご相談に来られます。
その思いに最大限応えるのが弁護士の仕事だと思っています。
「法律的に無理です」と否定するのは簡単です。
しかし、依頼者が求めているのは「できるできないという単なる法律論」ではなく、「納得できる解決」です。
依頼者が納得できる解決を実現するためには、決して妥協しません。
難しい事件の場合には、30分間の証人尋問に2人の弁護士がそれぞれ30時間以上の時間をかけることもあります。
依頼者が望む結果を得るためには、それくらい徹底的にやりきる必要がある場合もあります。
事件の大小に関わらず、とことんやります。
ときには「やりすぎ」と言われることもありますが、依頼者がそれを望むのであれば妥協はしません。
我々は法律を武器に、達しうる最も望ましい解決へと依頼者を導きます。
point2 経験がものをいう交渉力
交渉力というのは、本で勉強してすぐに身につくようなものではないと私は思っています。
多くの経験を積んでこそ、得られるものだと思います。
大きな破産事件で名だたる商社とのやり取り
交渉に応じようともしなかった相手方との和解
感情的になっている相手方への対応
何千万円という大きな金額の争い
など、ぎりぎりのところで難しい勝負をしてきたからこそ身につくものだと実感しています。
「いち早く全体像をつかみ、和解の枠組みを作って、自分の土俵で主導権を握る」
交渉において、私が大切にしていることの一つですが、言葉にするのは簡単です。
経験があるからこそ、実現できるのです。
経験があるからこその交渉力を武器に依頼者のために全力で戦って参ります。
point3 依頼者とゴールを共有し、ともに戦う
どんなに力のある弁護士でも、依頼者の協力なしには良い結果を得ることはできません。
我々は依頼者を全力でサポートしますが、弁護士はあくまで代理人であり、法律は武器であり、戦うのは自分自身だからです。
そのために、まず弁護士が「どのような戦略でどんな解決を目指しているか」という全体像をお伝えします。
共に戦っていく上で、ゴールを共有することは極めて重要です。
そして、ゴールを目指す上で、現状がどうなっているかを把握するために、依頼者への報告は徹底しています。
ややこしい法律の話も必要な情報に絞って、わかりやすくご説明しますので、ご安心下さい。当事務所には優秀な事務スタッフがおり、相続関係の調査と関係図の作成、財産目録など、とてもわかりやすい資料が用意できます。ご依頼者の方にも高い評価をいただいております。
また、依頼者が抱えている不安をできるだけ取り除くために、コミュニケーションも定期的にとるようにしています。
point4 相続事件の実績
これまで私は多くの相続事件を扱ってきました。
相続財産が億単位の事件から、相続財産の全容把握の難しい事件、遺言の効力と遺留分の範囲が争点となった複雑な事件、資産に不動産が多く税金の支払いが難しい事件など
様々な事件を扱ってきました。
相続は、感情的な対立が多い分野でもあります。
そういった感情の対立があるなかで、自分たちの主張を通し、相手の気持ちを静め、和解へ導くには、高度なスキルが必要です。
また、人生経験も積んだベテラン弁護士だからこそ、相手に納得してもらえる部分もあります。
これまで弁護士として実際に培ったノウハウを活かしてより良い解決を目指し、高度な専門サービスをご提供致します。
point5 煩わしさから開放する相続の総合サービス
相続には各分野の専門家が関わることになります。
紛争解決は弁護士の仕事であり、税金対策や税申告は税理士の仕事であり、土地の評価は鑑定士、登記は司法書士、不動産売却は不動産会社といったように、各分野に専門家がいます。
税理士の中にも、相続税に強い税理士もいれば、相続はまったく経験したことのないという税理士もいます。
依頼者がそれぞれに信頼できる専門家を探すのは多くの労力と時間を使います。
当事務所では、各分野の強力な専門家とネットワークを構築しています。
それぞれ相続分野のスペシャリストです。
依頼者の状況に応じて、強力なチームを結成し、サポート致します。
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